2005年運用報告
1.運用経過
株式現物・信用 日経平均は、年前半は揉み合いましたが、年後半に急上昇し、年間で40%の大幅な上昇となりました。年間を通じて、大きな売買はせず、ほぼ現状維持としました。
株式先物・オプション 年間を通じて、オプションのショート・ストラングルを基本としました。このポジションは、相場が保ち合いのとき利益となり、一方向に大きく動くと損失となります。年前半は、4月に中国の反日デモで一時急落した局面もありましたが、全体に揉み合いが続いたため、利益となりました。年後半は、日経平均が一方的に上昇を続けたため、損失となりました。更に、日経平均が短期間に急上昇し過ぎだと考え、ベータをややマイナスに傾けたため、損失が拡大しました。
為替 売買しませんでした。
商品相場 投資顧問を通じての運用のため、ここでの運用報告はしません。ただし、下記の成績推移グラフの合計には含めています。

2.売買状況
株式現物・信用 株式先物・オプション 為替 商品相場
売買回数 3回 117回 0回 XXX回
売買代金 \476,700 \74,314,000 \0 \XXX
支払手数料 \1,942 \161,316 \0 \XXX
(注)支払手数料には、消費税、信用取引金利、逆日歩等を含む

3.損益状況
株式現物・信用 株式先物・オプション 為替 商品相場 合計
第1四半期 \268,765 \778,554 \0 \XXX \XXX
第2四半期 \278,965 \821,643 \0 \XXX \XXX
第3四半期 \2,331,000 \-1,071,627 \0 \XXX \XXX
第4四半期 \2,090,028 \-2,338,886 \0 \XXX \XXX
合計 \4,968,758 \-1,810,316 \0 \XXX \XXX
(注)実現損益と評価損益の合計、税引前

4.成績推移グラフ

(注)2004年末を100とする。合計には商品相場も含む。

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