株式現物・信用 | 株式先物・オプション | 商品相場 | 為替 | |
第1四半期(1〜3月) | 日経平均は、2月末までは上昇しましたが、中国株安をきっかけに世界同時株安となりました。その後は戻し、3月末では昨年末比で0.4%上昇となりました。JFEを買いましたが、ほぼ現状維持としました。 | オプションのショート・ストラングルを継続しました。ミニ先物も若干取引しました。2月末からの急落局面では、インプライド・ボラティリティも上昇したため、評価損が拡大しましたが、その後は回復しました。 | とうもろこしの買とコーヒーの売が利益となっていますが、金の買とゴムの売が損失となっています。 | 取引しませんでした。 |
第2四半期(4〜6月) | 日経平均は第2四半期を通じて上昇し、6月末は3月末比で4.9%の上昇となりました。売買せず、現状維持としました。 | 日経平均オプションのショート・ストラングルを継続しました。ミニ先物も若干取引しました。日経平均の動きが穏やかだったため、利益となりました。 | とうもろこしの買と売、金の買、ゴムの売がプラスになりましたが、コーヒーの売がマイナスとなりました。 | |
第3四半期(7〜9月) | 日経平均は、7/9に18261円の高値をつけた後、米国のサブプライム・ローンの問題で急落し、8/17の15273円まで、16.4%下落しました。その後、下落幅の半分を戻し、9月末は6月末比で7.5%の下落となりました。売買せず、現状維持としました。 | 日経平均オプションのショート・ストラングルを継続しました。日経平均の急落とインプライド・ボラティリティーの上昇で、一時、評価損が大きくなりました。その後、日経平均の戻りと、インプライド・ボラティリティーの低下で、利益となりました。 | 金の買、とうもろこしの買、ガソリンのカレンダースプレッド、コーヒーの売などがプラスになりましたが、とうもろこしの売などがマイナスとなりました。 | |
第4四半期(10〜12月) | 日経平均は、10/11に17458円の高値をつけた後、11/21の14837円まで、15%下落しました。その後、やや戻しましたが、12月末は9月末比で8.8%の下落となりました。11月に持株の多くを売却し、ポジションを1/5程度まで減らしました。 | 日経平均オプションのショート・ストラングルを、11月中旬まで継続し、利益がでました。その後、日経平均オプションのカレンダー・スプレッドを行いましたが、損失がでています。日経平均先物も取引しましたが、損失がでています。 | 大豆の買、原油の買、などがプラスになりましたが、とうもろこしの売、コーヒーの売買、ゴムの売、などがマイナスとなりました。 |
2.売買状況
株式現物・信用 | 株式先物・オプション | 商品相場 | 為替 | |
売買回数 | 7回 | 90回 | 49回 | 0回 |
売買代金 | \17,424,000 | \545,800,180 | \132,895,500 | \0 |
支払手数料 | \8,150 | \61,755 | \28,350 | \0 |
3.損益状況
株式現物・信用 | 株式先物・オプション | 商品相場 | 為替 | 合計 | |
第1四半期 | \-680,500 | \153,346 | \153,500 | \0 | \-373,654 |
第2四半期 | \1,263,000 | \976,533 | \177,750 | \0 | \2,417,283 |
第3四半期 | \-1,220,000 | \543,034 | \267,600 | \0 | \-409,366 |
第4四半期 | \-2,324,650 | \-583,650 | \-268,200 | \0 | \-3,176,500 |
合計 | \-2,962,150 | \1,089,263 | \330,650 | \0 | \-1,542,237 |
4.成績推移グラフ
(注)2006年末を100とする。