株式現物・信用 | 株式先物・オプション | |
第1四半期(1〜3月) | 日経平均は、安倍新政権のアベノミクスや日銀の黒田新総裁に対する期待から、大きく上昇を続け、12000円台に乗せました。3月末の日経平均は昨年末比で19.3%の大幅上昇となりました。現物株の一部を利食いで売却しました。 | 日経平均オプションのショート・ストラングルのポジションを継続しました。相場が一方向に大きく動いたため損失が出ています。 |
第2四半期(4〜6月) | 日経平均は、3月末の12000円台から急上昇を続けましたが、5月23日にザラ場で15942円まで上昇した後に1日で1000円以上も暴落し、その後も荒い値動きが続いています。6月末の日経平均は3月末比で10.3%の上昇となりました。売買せず現状維持としました。 | 日経平均オプションのショート・ストラングルのポジションを継続しました。5月下旬まで相場が一方的に上昇を続けたため損失が拡大し、その後も相場の急激な変動によりインプライド・ボラティリティが上昇したため、さらに損失が大きくなりました。 |
第3四半期(7〜9月) | 日経平均は、米国の金融緩和縮小の時期とその影響を巡って、7月に14800円まで上昇した後、8月には13300円まで下落し、9月には再び14800円近くまで上昇しました。9月末の日経平均は6月末比で5.7%の上昇となりました。売買せず現状維持としました。 | 日経平均オプションのショート・ストラングルのポジションを継続しました。日経平均が13300円から14800円の範囲で推移し、インプライド・ボラティリティが下落したため、時間価値の減少により利益が出ています。 |
第4四半期(10〜12月) | 日経平均は、米国の景気回復期待と、それに伴う円安の進行により、9月の14000円台から上昇を続け、年末には16000円台に乗せ、大納会で年間の最高値をつけて終わりました。年末の日経平均は9月末比で12.7%の上昇となりました。売買せず現状維持としました。 | 日経平均オプションのショート・ストラングルのポジションを継続しました。日経平均が大幅に上昇を続けたため、若干の損失が生じました。 |
2.売買状況
株式現物・信用 | 株式先物・オプション | |
売買回数 | 1回 | 128回 |
売買代金 | \1,025,000 | \37,369,000 |
支払手数料 | \611 | \82,593 |
3.損益状況
株式現物・信用 | 株式先物・オプション | 合計 | |
第1四半期 | \2,969,984 | \-1,722,577 | \1,247,407 |
第2四半期 | \1,644,682 | \-3,630,735 | \-1,986,053 |
第3四半期 | \769,872 | \2,094,992 | \2,864,864 |
第4四半期 | \2,290,585 | \-15,273 | \2,275,312 |
合計 | \7,675,123 | \-3,273,593 | \4,401,530 |
4.成績推移グラフ
(注)2012年末を100とする。パソコンの不具合により一部データが失われたためグラフの一部が欠けています。