株式現物・信用 | 株式先物・オプション | |
第1四半期(1〜3月) | 日経平均は、株価を動かす大きな材料がなく、18000円台後半から19000円台後半の狭い範囲での膠着状況が続きました。3月末の日経平均は昨年末比で1.1%の下落となりました。売買せず現状維持としました。シャープ株の上昇で評価益が出ています。 | 年初はポジションを持っていませんでしたが、新たに日経平均オプションのショート・ストラングルのポジションを建てました。時間価値の減少により利益が出ています。 |
第2四半期(4〜6月) | 第1四半期に引き続き株価を動かす大きな材料がなく、日経平均は揉み合いが続きました。6月末の日経平均は3月末比で5.9%の上昇となりました。売買せず現状維持としました。シャープ株の下落がマイナスになりました。 | 日経平均オプションのショート・ストラングルのポジションを継続していますが、時間価値の減少により利益が出ています。また4月下旬より、日経平均ミニ先物を買い建てていますが、日経平均の上昇により利益が出ています。 |
第3四半期(7〜9月) | 日経平均は、北朝鮮情勢で一時下落する局面もあったものの、、2万円をはさんだ揉み合いが続きました。9月末の日経平均は6月末比で1.6%の上昇となりました。売買せず現状維持としました。シャープ株の下落がマイナスになりました。 | 日経平均オプションのショート・ストラングルのポジションを継続していますが、時間価値の減少により利益が出ています。また、8月に日経平均が一時下落した局面で、日経平均ミニ先物を買い増しましたが、その後の日経平均の回復により利益が出ています。 |
第4四半期(10〜12月) | 日経平均は、衆院選をきっかけに、新記録となる16連騰を含め、押し目のないまま上昇を続け、11月にザラバで一時23000円台に乗せ、25年ぶりの高値となりました。12月に入ってからは、23000円を目前に動きが止まっています。12月末の日経平均は9月末比で11.8%の上昇となりました。売買せず現状維持としました。シャープが2部から1部に復帰して株価が上昇しプラスになりました。 | 日経平均オプションのショート・ストラングルと日経平均ミニ先物の買いを継続していましたが、衆院選後に一旦すべてのポジションを閉じました。その後11月に再び同様のポジションを建て直しました。日経平均の上昇によりミニ先物の利益が出ています。 |
2.売買状況
株式現物・信用 | 株式先物・オプション | |
売買回数 | 0回 | 71回 |
売買代金 | \0 | \79,063,778 |
支払手数料 | \0 | \15,704 |
3.損益状況
株式現物・信用 | 株式先物・オプション | 合計 | |
第1四半期 | \358,810 | \412,597 | \771,407 |
第2四半期 | \-75,092 | \443,247 | \368,155 |
第3四半期 | -\111,292 | \577,312 | \466,020 |
第4四半期 | \97,508 | \460,918 | \558,426 |
合計 | \269,934 | \1,894,074 | \2,164,008 |
4.成績推移グラフ
(注)2016年末を100とする。