株式現物・信用 | 株式先物・オプション | |
第1四半期(1〜3月) | 前年末に急落した日経平均は、年明け後は懸念が薄らいで落ち着きを取り戻し、反発しました。3月末の日経平均は前年12月末比で6.0%の上昇となりました。売買せず現状維持としました。日経平均ETFの上昇でプラスとなりました。 | 日経平均オプションのショート・ストラングルと日経平均ミニ先物のロングを継続しました。株価の上昇と時間価値の減少により、利益がでています。 |
第2四半期(4〜6月) | 日経平均は、米国の利下げ予想と、米中貿易紛争をめぐって、もみ合う展開となりました。6月末の日経平均は3月末比で0.3%の上昇となりました。売買せず現状維持としました。日経平均ETFが若干のプラスとなりました。 | 日経平均ミニ先物は高値で一部を利食いましたが、日経平均オプションのショート・ストラングルと日経平均ミニ先物のロングを継続しています。日経平均の上昇やオプションの時間価値の減少などにより、利益がでています。 |
第3四半期(7〜9月) | 日経平均は、引き続き、米国の利下げと米中貿易紛争を巡って、ボックス圏での展開が続きました。9月末の日経平均は6月末比で2.3%の上昇となりました。下押した場面で日経平均ETFを買い増し、評価益がでています。 | 日経平均オプションのショート・ストラングルと日経平均ミニ先物のロングを継続しました。日経平均の上昇によりミニ先物で利益が出ています。 |
第4四半期(10〜12月) | 米中貿易紛争の第1段階の合意や、英国総選挙の保守党勝利で、不透明感が薄らいだ事から、日経平均は上昇し、12月には一時24000円台に乗せました。12月末の日経平均は9月末比で8.7%の上昇となりました。売買せず現状維持としました。日経平均の上昇でETFがプラスとなりました。 | 日経平均オプションのショート・ストラングルと日経平均ミニ先物のロングを継続していましたが、11月に日経平均が23000円台に乗せたところで、建玉をすべて決済しました。株価の上昇により利益が出ています。年末時点でポジションはありません。 |
2.売買状況
株式現物・信用 | 株式先物・オプション | |
売買回数 | 1回 | 69回 |
売買代金 | \1,198,710 | \276,454,000 |
支払手数料 | \0 | \25,176 |
3.損益状況
株式現物・信用 | 株式先物・オプション | 合計 | |
第1四半期 | \81,698 | \3,975,268 | \4,056,966 |
第2四半期 | \4,978 | \813,213 | \818,191 |
第3四半期 | \112,117 | \1,325,072 | \1,437,189 |
第4四半期 | \233,255 | \627,971 | \861,226 |
合計 | \432,048 | \6,741,524 | \7,173,572 |
4.成績推移グラフ
(注)2018年末を100とする。