株式現物・信用 | 株式先物・オプション | |
第1四半期(1〜3月) | 日経平均は、景気回復期待から上昇し、2月には一時3万円台に乗せました。その後、米国金利上昇懸念から下落する場面もありましたが、3月末の日経平均は昨年末比で6.3%の上昇となりました。売買せず現状維持としました。日経平均の上昇でETFの評価益がでています。 | 日経平均オプションのショート・ストラングルと日経平均ミニ先物のロングを継続しました。日経平均の上昇とオプションの時間価値の減少により、利益がでています。 |
第2四半期(4〜6月) | 日経平均は、新型コロナウイルスの感染再拡大による緊急事態宣言再発令などから上値の重い展開となり、6月末の日経平均は3月末比で1.3%の下落となりました。売買せず現状維持としました。日経平均の下落でETFの評価益が減少しました。 | 日経平均オプションのショート・ストラングルと日経平均ミニ先物のロングを継続しました。オプションの時間価値の減少により利益がでています。 |
第3四半期(7〜9月) | 日経平均は、中国の景気減速や米国のテーパリングへの懸念から軟調な展開となり、8月にザラ場で一時27000円を割り込みました。その後、菅首相の自民党総裁選不出馬により急騰し、30000円を回復して31年ぶりの高値を付けました。9月末には、中国の恒大集団の経営危機や米国の債務上限問題から再び30000円を割り込みました。9月末の日経平均は6月末比で2.3%の上昇となりました。8月の下落局面でETFを買い増しました。日経平均の上昇で評価益が増加しました。 | 日経平均オプションのショート・ストラングルと日経平均ミニ先物のロングを継続しました。日経平均の上昇とオプションの時間価値の減少により利益がでています。 |
第4四半期(10〜12月) | 日経平均は、オミクロン株の出現などから上値が抑えられ、29000円を中心にボックス圏の動きとなりました。年末の日経平均は9月末比で2.2%の下落となりました。売買せず現状維持としました。日経平均の下落でマイナスとなりました。 | 日経平均オプションのショート・ストラングルを継続し、オプションの時間価値の減少により利益がでています。日経平均ミニ先物のロングも継続しましたが、株価の下落局面でミニ先物を買い増し上昇場面で利食った結果、売買益が出ました。 |
2.売買状況
株式現物・信用 | 株式先物・オプション | |
売買回数 | 1回 | 93回 |
売買代金 | \1,199,700 | \96,452,611 |
支払手数料 | \0 | \20,093 |
3.損益状況
株式現物・信用 | 株式先物・オプション | 合計 | |
第1四半期 | \337,574 | \896,769 | \1,234,343 |
第2四半期 | \-70,066 | \677,066 | \607,000 |
第3四半期 | \269,197 | \472,642 | \741,839 |
第4四半期 | \-145,771 | \851,441 | \705,670 |
合計 | \390,934 | \2,897,918 | \3,288,852 |
4.成績推移グラフ
(注)2020年末を100とする。