株式現物・信用 | 株式先物・オプション | |
第1四半期(1〜3月) | 堅調な米国経済と円安、AI等半導体関連銘柄の好業績、中国から日本への投資資金シフト、等の要因で、日経平均は年初から急騰し、バブル期の高値を超えて4万円台に乗せ、史上最高値を更新しました。3月末の日経平均は昨年末比で20.6%の大幅上昇と なりました。売買せず現状維持としました。日経平均の上昇でプラスとなりました。 | 日経平均ミニオプションのショート・ストラングルと日経平均ミニ先物のロングを継続していましたが、3月SQで一旦ポジションを閉じました。3月末はミニオプションのプットのショートのみとなっています。日経平均の急騰により、ミニ先物はプラス、ミニオプションはマイナスとなりました。 |
第2四半期(4〜6月) | 日経平均は、第1四半期に急騰し史上最高値を更新した後は買いが続かず、第2四半期は37000円から39000円台でのボックス圏で推移しました。6月末の日経平均は3月末比で1.9%の下落となりました。ETFを若干買い増しました。日経平均の下落でマイナス となりました。 | 3月末はミニオプションのプットのショートのみとなっていましたが、コールのショートを加えて、ショート・ストラングルのポジションに戻しました。時間価値の減少によりプラスとなりました。 |
第3四半期(7〜9月) | 日経平均は、7月には160円を超える円安になったことから、42000円台に乗せ史上最高値を付けました。その後、日米金利差縮小などから円高に反転すると日経平均は下落し、8/5には円キャリートレードの巻き戻しにより史上最大の下げ幅となり、31000 円台まで下落しました。しかし翌日8/6には逆に史上最大の上げ幅となり、9月には4万円目前まで戻すなど、荒い値動きとなりました。9月末の日経平均は6月末比で4.2%の下落となりました。売買せず現状維持としました。日経平均の下落でマイナスとな りました。 | ミニオプションのショート・ストラングルのポジションを解消し、新たにミニ先物を買い建てました。ミニオプションはマイナスとなりましたが、ミニ先物はプラスとなりました。 |
第4四半期(10〜12月) | 日経平均は、38000円弱から40000円強までのボックス圏で推移しました。12月末の日経平均は9月末比で5.2%の上昇となりました。売買せず現状維持としました。日経平均の上昇でプラスとなりました。 | 日経平均ミニ先物のロングを継続しました。日経平均の上昇でプラスとなりました。 |
2.売買状況
株式現物・信用 | 株式先物・オプション | |
売買回数 | 1回 | 53回 |
売買代金 | \393,100 | \174,567,286 |
支払手数料 | \0 | \13,716 |
3.損益状況
株式現物・信用 | 株式先物・オプション | 合計 | |
第1四半期 | \1,969,667 | \1,406,790 | \3,376,457 |
第2四半期 | \-216,897 | \207,988 | \-8,909 |
第3四半期 | \-368,032 | \-522,561 | \-890,593 |
第4四半期 | \574,421 | \2,014,137 | \2,588,558 |
合計 | \1,959,159 | \3,106,354 | \5,065,513 |
4.成績推移グラフ
(注)2023年末を100とする。